- 2025.12.12
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早咲き桜の絶景!河津桜まつり2026
河津桜は、静岡県賀茂郡河津町で生まれた“早咲きの桜”として全国的に知られるようになった品種です。
ソメイヨシノのように一気に咲いて一気に散る桜とは違い、2月上旬からゆっくり開花し、約1か月にわたって楽しめるのが最大の特徴。
濃いピンク色の花びらがふんわりと続く様子は、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれます。
河津桜まつり2026の開催情報・見頃予想
2026年(令和8年)の「河津桜まつり」は 2月7日(土)〜3月8日(日) に開催されます。近年50〜60万人が訪れる約1か月のロングイベントなので、混雑を避けたい方やゆっくり写真を撮りたい方にもぴったり。

一般的な河津桜の見頃は 2月中旬〜下旬 と言われていますが、年によって前後します。
開花スピードがゆっくりなため、五分咲き・八分咲き・満開と、変化していく様子を長く楽しめるのが魅力です。
ライトアップや屋台も出るため、昼も夜も違った美しさを味わえます。
河津桜原木のストーリーと魅力

河津桜の原木は、1955年に飯田勝美氏が河津川沿いで偶然見つけた一本の苗木を自宅に植えたことから始まります。
1966年頃から美しい開花が見られるようになり、その魅力が近隣に広まっていきました。
その後、1974年に「カワヅザクラ」と正式命名され、翌年には河津町の木に指定。
原木は現在も毎年見事な花を咲かせており、訪れる人たちを温かく迎えてくれます。
歴史とロマンが詰まった一本であり、まつりを訪れたらぜひ見ておきたいスポットです。
桜の美しさと伊東の温泉で癒される贅沢旅
河津桜まつりは、2月からひと足早く春を感じられる、伊豆ならではの魅力が詰まったイベントです。
ゆっくりと開花し、長い期間楽しめる河津桜は、満開だけでなく五分咲き・八分咲きの過程さえ美しく、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。歴史ある原木や川沿いの桜並木、屋台グルメなど、ただ歩くだけで心がほころぶ体験ができるでしょう。

伊東緑涌から河津町までは車で約60分。国道135号線をドライブしながら伊豆の海景色を楽しめる、気持ちの良いルートです。
河津桜まつりの会場周辺は混雑する日も多いため、「朝早く出発して混雑前に鑑賞したい」「夕方のライトアップを見てからゆっくり休みたい」という方にも、伊東小涌園はとても便利です。
観光を楽しんだ後は、広々とした温泉で旅の疲れを癒し、地元食材を使ったお食事でほっと一息。
館内でくつろぎながら、翌日の観光プランを立てるのも旅行の醍醐味です。
河津桜を堪能し、伊東の温泉で癒される。
そんな贅沢な旅はいかがでしょうか?
河津の早咲き桜と伊東小涌園での癒しのひとときをご堪能ください。
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